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【無料あり】予約台帳システムおすすめ14選!ニーズ別に厳選

カフェの予約状況を確認するスタッフ 店舗DX

飲食店の経営において、予約管理は売上に直結する重要な業務。

電話での予約受付、複数のグルメサイトからの予約、店舗ホームページからの予約など、さまざまな経路から入ってくる予約を効率的に管理することが必要になります。

しかし、従来の紙台帳による管理では、予約の重複や取りこぼしが発生しやすく、スタッフの業務負担も大きくなりがちです。特に複数店舗を運営している場合や、忙しい時間帯が重なる飲食店では、予約管理の効率化は避けて通れない課題であると言えます。

本記事では、この課題を解決するのに役立つ予約台帳システムを、飲食店の規模や特徴に応じて紹介。無料で利用できるものから高機能なシステムまで、それぞれの特徴やおすすめの活用ケースを詳しく解説していきます。

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多店舗運営に強い予約台帳

多店舗展開している飲食チェーンでは、各店舗の予約状況をまとめて管理し、データを活用した経営判断が重要になります。そうしたニーズに対応するには、以下のシステムがおすすめです。

  • TableCheck
  • EBICA
  • ChoiceRESERVE

TableCheck

TableCheckは世界33カ国・地域で利用されている予約管理システム。特に多店舗を運営している事業者や客単価が高いお店での利用に適した機能が充実しており、訪日外国人の集客にも強みを持っています。

このシステムの最大の魅力は、18言語に対応する多言語機能と事前決済システムを備えていること。

予約時にクレジットカード情報を取得しておくことで、無断キャンセル(ノーショー)を効果的に防止できます。

各種グルメサイトとの連携はもちろん、独自の予約プラットフォームを通じて新規顧客の獲得も期待できます。データ分析機能も充実しており、来店回数や利用金額などの複数要素を組み合わせた売上分析が可能です。

項目内容
最大の特徴席数連動課金+無断キャンセル保証あり
おすすめケースチェーン飲食の集客分析を一元化
初期費用30,000円
月額費用15,000円〜
公式サイトhttps://www.tablecheck.com/ja/join/ 

EBICA

EBICAは約15,000店舗の導入実績を誇る予約管理システム。音声AI「さゆり」による24時間365日の電話対応機能が特徴で、業務効率化に大きく貢献してくれるはずです。

AIレセプション(受付)はAIが 予約の受付からキャンセル対応まで自動化してくれた上で、複雑な問い合わせのみを店舗に転送する仕組み。営業時間外や忙しい時間帯でも予約の取りこぼしを防げます。

また、11の主要グルメサイトに対応する「グルメサイトコントローラー」機能では、予約情報の取得から配席まで一気に管理することが可能。InstagramやLINE予約、海外OTAサイトとの連携もでき、多様な集客チャネルを効率的に運用できる点も大きな魅力であると言えます。

項目内容
最大の特徴AI音声受付で電話予約を自動化できる
おすすめケース複数の経路予約を抱える大規模飲食チェーン
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
公式サイトhttps://www.ebica.jp/ 

ChoiceRESERVE

ChoiceRESERVEは15年以上の実績を持つクラウド型予約管理システム。

予約件数に応じた5段階の従量課金制を採用しているため、店舗規模に応じた無駄のない料金設定ができるのが最大の魅力です。

公開APIによる基幹システムとの連携や細かな権限管理機能により、データ量や利用する人員が多い大規模なチェーン店でも使いやすくなっています。24時間365日の有人監視体制でセキュリティ面も万全です。

店舗数や予約件数の増加に合わせて柔軟にプランを変更できるため、事業の成長に合わせて利用を拡大していけるのもポイント。無駄のない料金設計のためコスト削減に貢献してくれるはずです。

項目内容
最大の特徴予約件数に応じた従量課金5段階→ムダを防げる
おすすめケース急成長フェーズの多店舗ビジネス
初期費用33,000円
月額費用22,000円〜
公式サイトhttps://yoyaku-package.com/ 

POS連携に強い予約台帳

レジシステム(POS)と予約管理を連携させることで、予約から会計まで一元的に管理できるようになります。顧客情報や売上データを統合的に活用したい店舗には、以下のシステムがおすすめです。

  • Airリザーブ
  • Square 予約
  • Uレジ RESERVE

Airリザーブ

Airリザーブはリクルートが提供する予約管理システムで、同社の「Airレジ」「AirPAY」と連携できる点が大きな特徴。既にAirシリーズを導入している店舗なら、導入しやすいシステムであると言えます。

フリープランが用意されているため、初期投資を抑えて予約システムを試すことが可能。月額5,500円のベーシックプランでも、ほとんどの機能を利用でき、予約件数が増えても料金は変わりません。

Googleカレンダーと同期できるため、店舗の営業スケジュールと予約状況をまとめて管理できる点も便利です。アンケート機能やCSV出力機能も備わっており、顧客満足度の調査やデータ分析にも活用できます。

項目内容
最大の特徴Airレジ/Airペイと連携できる
おすすめケース会計も一体化したい小売・サービス店
初期費用0〜22,000円
月額費用0〜11,000円
公式サイトhttps://airregi.jp/reserve/ 

Square 予約

Square 予約は、Square決済端末で知られるSquareが提供する予約管理システム。既にSquare決済を導入している店舗であれば、同じアカウントで予約管理も開始できるため、導入のハードルが非常に低くなっています。

最大の魅力は1店舗まで無料でフル機能を利用できる点。予約管理から決済、在庫管理まで一気に行えるため、小規模店舗にとっても非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。

決済手数料以外の追加コストがかからないシンプルな料金体系も特徴。複数店舗を運営する場合のみ月額3,000円からの有料プランが必要になりますが、基本機能は変わらず利用できます。

項目内容
最大の特徴Square 決済端末と同じアカウントで運用できる
おすすめケースSquare 決済を既に導入済みの店舗
初期費用0円
月額費用0円〜
公式サイトhttps://squareup.com/jp/ja/appointments 

無料プランが充実した予約台帳

コストを抑えて予約管理システムを導入したい小規模事業者や、まずは試験的に運用を始めたい店舗には、無料プランが充実したシステムがおすすめです。以下のシステムは、無料でも十分な機能を利用することが可能です。

  • STORES予約
  • RESERVA
  • SelectType

STORES予約

STORES予約は「Coubic(クービック)」から名称変更されたサービスで、無料プランでもLINEミニアプリ連携が利用できる点が大きな特徴です。

月間50件までの予約管理機能を無料で活用できるため、小規模な店舗やサービス業にはおすすめであると言えます。

また、STORESが展開する決済・POS・ECなどの関連サービスと連携することで、予約から販売までまとめて管理できるように。特にオンラインとオフラインを組み合わせたビジネスモデルに適しています。

注意点としては、予約上限を超過した分は従量課金が発生するため、予約件数が急増する可能性がある場合は事前にプランの変更を検討しておく必要があること。なおAPI連携は上位プランでのみの対応となります。

項目内容
最大の特徴0円でもLINEミニアプリ連携ができる
おすすめケース少人数ビジネスでまず無料運用したい
初期費用0円
月額費用0/9,790/19,690円(税込)〜
公式サイトhttps://stores.fun/reserve 

RESERVA(リゼルバ)

RESERVAは350業種以上に対応する汎用性の高い予約管理システム。フリープランでも月50件まで予約を受け付けることができ、初期費用も一切かからないため、様々な業種で気軽に導入できます。

LINE公式アカウントやZoomと連携することで、オンライン・オフライン問わず幅広いサービス形態に対応可能です。200種類を超える業種別テンプレートが用意されているため、設定も簡単に完了できます。

15万社以上の導入実績があり、個人事業主から大企業まで幅広く利用されている点も安心。教室やスクール運営、コンサルティング業など、通常あまり予約システムを使うことのない業種でのテスト導入にもおすすめです。

項目内容
最大の特徴フリープランでも月50件まで予約OK
おすすめケース教室・スクールなど多業種テスト導入
初期費用0円
月額費用0/4,950/8,800円(税込)〜
公式サイトhttps://reserva.be/ 

SelectType

SelectTypeは予約システムとホームページ作成機能が一体となったサービスです。広告表示ありの条件で完全無料運用が可能なため、初期コストを徹底的に抑えたい事業者に適しています。

豊富なデザインテーマを使って、店舗紹介と予約受付を兼ねたランディングページを作成できるのが大きな特徴。画像ギャラリーやコース説明なども簡単に配置できるため、しっかりしたWebサイトを短時間で構築できます。

イベント管理やフォーム作成機能も備わっているため、予約受付以外の用途にもおすすめ。ただし、広告を非表示にするには有料プランへの加入が必要になる点は注意が必要です。

項目内容
最大の特徴広告付きなら無料で運用できる
おすすめケースLPと予約を同一サービスで作りたい事業者
初期費用0円
月額費用0円/1,650円(税込)〜
公式サイトhttps://select-type.com/ 

美容・サロン特化の予約台帳

美容室やエステサロンでは、スタッフ指名予約やメニュー選択、リピーター管理など、業界特有のニーズがあることでしょう。そういったケースには、美容・サロン業界に特化した機能を持つ以下のシステムがおすすめです。

  • Reservia(リザービア)
  • Beauty Merit
  • Salon Answer

Reservia(リザービア)

Reserviaは美容・サロン業界に特化した予約管理システムで、専用アプリ「サロンカード」が大きな特徴です。お客様側は手軽に予約ができるようになりつつ、店舗側の管理コストも削減できます。

LINEやInstagramとの連携機能が充実しており、SNSを活用した集客の強化が可能です。特に若年層の顧客が多い美容室では、大きな予約流入が期待できます。

Google での予約にも対応しており、検索結果から直接予約を受け付けることも可能。

再来店を促す自動メッセージ配信など、リピーター獲得に特化した機能も豊富に用意されています。スタッフ規模に応じた3つのプランから選択でき、店舗の成長に合わせて柔軟にプランを変更できる点も魅力です。

項目内容
最大の特徴サロン専用アプリ「サロンカード」が付属している
おすすめケースLINE・Instagram集客を強化したい美容室
初期費用100,000円
月額費用15,000円〜21,000円
公式サイトhttps://rsvia.co.jp/ 

Beauty Merit

Beauty Meritは20,000店舗以上の導入実績を誇る、美容・サロン業界での実績が豊富な予約管理システムです。専用アプリを低コストで作成できる点が最大の特徴で、VIP顧客の囲い込みに効果的です。

複数の予約経路をまとめて管理できるため、ホットペッパービューティーなどの外部サイトからの予約も効率的に処理できるようになるはずです。顧客データベースを構築していくことで、来店履歴や好みのメニューなどを詳細に管理できるようになるでしょう。

長年の運用実績により、美容・サロン業界特有のニーズを深く理解したシステム設計となっている点も信頼できるポイントです。

項目内容
最大の特徴専用のアプリを低コストで作れる
おすすめケースVIP顧客を囲い込みたいサロン
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
公式サイトhttps://www.b-merit.jp/ 

Salon Answer

Salon Answerは予約管理だけでなく、POSシステムやタイムカード機能までが一体化しているサロン管理システムです。スタッフ20名以上の中〜大規模サロンでの導入に特に適しています。

LINEミニアプリと連携することで、顧客は普段使っているLINEから簡単に予約を取ることができるように。店舗側も顧客とのコミュニケーションを円滑に行えます。

多店舗の本部を管理するオプションも用意されているので、複数店舗を運営するサロンチェーンでも、全店舗の予約状況や売上データをまとめて管理できるようになるはずです。

スタッフの勤怠管理まで統合されているため、人事管理の効率化にも大きく貢献してくれます。

項目内容
最大の特徴POS+タイムカードまで一体化できる
おすすめケーススタッフ20名以上の中〜大規模サロン
初期費用130,000円(税抜)
月額費用9,800円(税抜)〜
公式サイトhttps://ex.salonanswer.com/ 

リピート促進機能が豊富な予約台帳

安定した売上確保のためにも、顧客のリピート利用は不可欠。「リピートを促進したい」とのニーズが強い店舗には、顧客との関係構築やリピーター獲得に特化した機能を備える以下のシステムがおすすめです。

  • EDISONE予約
  • Repitte
  • Toreta

EDISONE予約

EDISONE予約は無料プランでも主要機能を利用できる、コストパフォーマンスに優れた予約管理システム。

9種類の予約タイプが使えること、多言語対応に対応していることなど、様々な業種に対応できる汎用性が特徴です。

200種類を超えるテンプレートが用意されているため、最初の設定作業を大きく短縮可能。小規模店舗であれば、まずは無料プランで活用しておき、売上が拡大した時に上位プランに変更するといった運用も効果的です。

事前決済機能は上位プランの契約が必要になる点は注意が必要ですが、基本的な予約管理やリピーター促進に必要な機能は無料で利用できます。

項目内容
最大の特徴無料プランでも主要機能が使える
おすすめケース小規模店舗で0円で運用を始めておく→繁忙期だけ拡張したい
初期費用0円
月額費用0円〜9,800円
公式サイトhttps://edisone.jp/ 

Repitte

RepitteはLINE公式アカウントをそのまま予約窓口として活用できる、ユニークな予約管理システムです。13,000店舗の導入実績があり、特に個人サロンや小規模店舗での利用に適しています。

既にLINE公式アカウントを運用している店舗であれば、顧客は新たなアプリをダウンロードする必要がなく、使い慣れたLINEから予約を取ることができるように。予約完了後にはメッセージが自動で配信されるのも、来店率アップに役立つでしょう。

月額2,000円からという価格設定となっているため、個人事業主でも導入しやすいコスト設計となっています。1か月の無料トライアル期間が設けられているため、実際の運用感を確認してから本格導入を決められる点も安心です。

項目内容
最大の特徴LINE公式アカウントをそのまま予約窓口にできる
おすすめケースリピーターがLINE中心の個人サロン
初期費用9,800円
月額費用2,000円〜
公式サイトhttps://repittebeauty.cnctor.jp/ 

Toreta

Toretaは飲食店に特化した予約管理システムです。最大の魅力は、LINE通知とAI電話受付を組み合わせることで、来店頻度アップにも貢献できること。

20以上のグルメサイトや10以上のPOSシステムと連携できるため、店舗管理をまるっと行うことも可能です。

顧客台帳とスタンプカード機能により、来店回数に応じサービスや特典の付与を自動化できるのもポイントです。「ワイン好き」「アレルギーあり」といった詳細な顧客情報を蓄積することで、お客様に合わせて接客できるようにもなります。

カード保証機能により無断キャンセル(ノーショー)を防止できるため、コース予約を多く受け付ける店舗には特に有効。GoogleマイビジネスやGoogleで予約との連携により、検索からの流入も効率よく取り込めます。

項目内容
最大の特徴LINE通知+AI電話受付で来店頻度UPができる
おすすめケースCRMとグルメ媒体を一元管理したい飲食店
初期費用要問合せ
月額費用要問合せ
公式サイトhttps://toreta.in/ 

予約台帳システムの選び方

適切な予約台帳システムを選ぶためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

以下の観点から検討を進めることで、自店舗に最適なシステムを見つけていきましょう。

  1. 目的・使い道をクリアにしておく
  2. 予約件数でプランを比較する
  3. 外部サービス連携の有無も確認しておく
  4. まずは無料トライアルで試す
  5. 自社に合うものがなければ独自システムを開発する

目的・使い道をクリアにしておく

予約台帳システム選びで最も重要なのは、導入目的を明確にすること。「目的→機能→選定」の順番で進めることが大切です。

まず、なぜ予約台帳システムを導入したいのかを整理しましょう。「電話対応の負担を減らしたい」「予約の取りこぼしを防ぎたい」「顧客情報を活用してリピーターを増やしたい」など、具体的な課題まで掘り下げておくと安心です。

目的が明確になったら、それを実現するために必要な機能を特定しましょう。例えば、電話対応を減らしたいならAI音声受付機能、リピーター獲得が目的なら顧客管理やメッセージ配信機能が必要になります。

最後に、必要な機能を満たすシステムの中から、予算や運用面を考慮して最適なものを選定していきましょう。

予約件数でプランを比較する

予約台帳システムの多くは、月間の予約件数に応じて料金プランが設定されています。現在の予約件数だけでなく、将来的な成長も見込んで適切なプランを選択することが大切です。

無料プランを提供しているサービスでも、予約件数に上限が設けられていることがほとんど。上限を超えると従量課金が発生したり、機能制限が生じたりする場合があります。

また、予約件数が急激に増加する可能性がある場合は、プラン変更が柔軟に行えるシステムを選んでおくことも重要。従量課金制のシステムなら、予約件数の変動に対して無駄なコストを抑えることができます。

外部サービス連携の有無も確認しておく

既に利用している外部サービスとの連携ができるかどうかも、重要な判断材料となります。特に以下のサービスとの連携状況を確認しましょう。

項目具体例
グルメサイト連携ぐるなび、食べログ、ホットペッパーグルメなど
POS連携既存のレジシステム、注文システムなど
SNS連携LINE、Instagram、Googleマイビジネスなど
決済サービス連携カードやQRなどのキャッシュレス決済など

まずは無料トライアルで試す

多くの予約台帳システムでは無料トライアル期間が設けられているため、本格導入前に実際の操作感や機能を確認することができます。資料やデモだけでは分からない使い勝手を体験できる貴重な機会です。

トライアル期間中は、実際の業務フローに沿ってシステムを使用してみましょう。スタッフ全員が問題なく操作できるか、予約は正常に処理されるか、必要なレポートが出力できるかなど、日常的な運用を想定した検証を行うことが大切です。

できれば複数のシステムをトライアルすることで、比較検討もしやすくなります。ただし、同じ顧客に対して複数のシステムから連絡が行かないよう、運用には注意が必要です。

自社に合うものがなければ独自システムを開発する

既存のパッケージシステムでは要件を満たせない場合は、独自システムの開発も選択肢の一つ。

特殊な業務フローや独自のサービス形態を持つ店舗では、既存のシステムを導入するよりも、独自のシステムを開発したほうが効果的な場合があります。

なお本記事を公開しているBPS株式会社では、システム開発を行っております。

「既存のシステムだけでは対応が難しそう」

「今使っているシステムをリニューアルしたい」

と考えている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

予約台帳システムの料金

予約台帳システムの導入を検討する際、料金体系の理解は欠かせません。各サービスによって料金設定が異なるため、全体でのコストを正確に把握しておきましょう。

初期費用は0円から10万円まで幅広い

予約台帳システムの初期費用は、サービスによって大きく異なります。無料で導入できるシステムから、10万円程度の初期投資が必要なものまで幅広い選択肢があることに留意しておきましょう。

無料で始められるシステムは、STORES予約、RESERVA、SelectTypeなど。これらは小規模事業者や試験的な導入に適しており、リスクを抑えてスタートできる点が魅力です。

一方、高機能なシステムや業界特化型のサービスでは、初期費用として数万円から10万円程度が必要になる場合も。Reserviaのように10万円の初期費用が設定されているサービスもありますが、その分充実した機能や手厚いサポートが期待できます。

月額費用は0〜3万円ほど

月額費用についても、無料から3万円程度まで幅広い価格帯となっています。店舗規模や必要な機能、予約件数などによって適切なプランを選択していきましょう。

無料プランでは基本的な予約管理機能のみ利用でき、予約件数や機能に制限があることが多いです。月額数千円のプランでは、グルメサイト連携やメッセージ配信などの機能が追加されます。

月額1万円以上のプランになると、AIレセプション(受付)、分析機能、多店舗管理などの高度な機能が利用可能。大規模チェーンや高機能を求める店舗では、こういったプランを選ぶことになります。

重要なのは、必要な機能と予算のバランスを取ること。過剰な機能を持つプランを選んでも、使いこなせなければコストの無駄になってしまいますので注意しましょう。

決済手数料がかかるケースに注意

予約台帳システムの料金で見落としがちなのが、決済手数料です。事前決済機能を利用する場合、月額費用とは別に取引額に応じた手数料が発生することがあります。

一般的に、クレジットカード決済の手数料は3〜4%程度です。Square予約のように「決済手数料のみ」で運用できるサービスもあれば、月額費用と決済手数料の両方が必要なサービスもあります。

特に高単価なサービスを提供している店舗では、決済手数料の影響が大きくなっていきます。月額の費用が安いシステムでも、決済手数料を含めた総コストで比較しておきましょう。

店舗スタッフを教育する際のポイント

予約台帳システムの導入効果を最大化するためには、スタッフ教育が欠かせません。適切に運用できる体制を整えることで、業務効率化と顧客満足度向上を実現していきましょう。

操作マニュアルを共有しておく

システムの使い道が分からない状況では、現場スタッフや店長が疲弊してしまうことが想定されます。このような事態を避けるため、本部がしっかりとした操作マニュアルを作成し、全スタッフに共有することが重要です。

マニュアルには、基本的な予約受付から変更・キャンセル対応、トラブル時の対処法まで、日常業務で必要な操作を網羅的に記載しましょう。

できれば画面キャプチャを多用し、視覚的に分かりやすい内容にすることがポイントです。

加えて、スタッフからのフィードバックも積極的に取り入れていき、実用性の高いマニュアルに育てていきましょう。

役割別で権限を設定しておく

アルバイトスタッフが多い飲食店では、すべてのスタッフが店長と同じ権限を持つべきではありません。

重要な顧客情報や売上データなど、見るべきではない情報にアクセスできないよう、役割に応じた権限設定を行いましょう。

一般スタッフには予約確認と基本的な変更権限のみを付与し、管理者権限は店長や責任者に限定することが基本です。情報漏洩のリスクを軽減できるとともに、システムを誤って操作してしまって大事なデータに影響が出る、などの事態も防げます。

導入初期は研修を実施する

システム導入の初期段階では、全スタッフを対象とした研修を実施しましょう。マニュアルだけでは伝わりにくい操作のコツや、実際の業務フローでの活用方法を実践的に学んでもらうことが重要です。

研修では、実際の予約データを使った演習を行い、スタッフが自信を持って操作できるようになるまでサポートしましょう。

特に、忙しい時間帯での操作や、トラブル対応など、現実的なシチュエーションを想定した訓練が効果的です。

FAQを更新し続ける

スタッフからよくある質問をFAQとしてまとめ、定期的に更新していくことも重要な取り組みです。

同じ質問が繰り返される場合は、マニュアルの改善点や研修内容の見直しのヒントにもなります。

FAQは、カテゴリ別に整理して検索しやすい形で共有しましょう。「予約受付」「変更・キャンセル」「トラブル対応」「システム操作」など、業務フローに沿った分類が効果的です。

顧客管理機能の活用方法

予約台帳システムに蓄積される顧客データは、店舗経営の大事な資産。これらの情報を効果的に活用することで、リピーター獲得や売上向上につなげていきましょう。

活用法1. 通知の自動配信でリピートを促進する

顧客管理機能を活用した最も効果的な施策の一つが、自動通知によるリピート促進です。

来店後のサンクスメールから、定期的なメッセージまで、タイミングに応じた配信を設定しておきましょう。

配信内容は、できれば顧客の利用履歴や好みに応じてパーソナライズしたいところ。過去に注文したメニューの新作情報や、好みに合いそうな新サービスの紹介など、一人ひとりに価値のある情報を届けていきましょう。

活用法2. ダッシュボードで分析して施策に活かす

多くの予約台帳システムには、予約データや売上データを分析できるダッシュボード機能が搭載されています。こういった分析結果を活用して、効果的な経営施策を立案しましょう。

時間帯別の予約状況を分析することで、スタッフ配置の最適化などができるようになります。曜日別の傾向を把握すれば、閑散日の集客施策や繁忙日の効率化策を検討できるでしょう。

顧客の属性分析では、年齢層、性別、利用頻度などのデータから、顧客像を明確にできます。この情報を基に、マーケティング施策の精度を高め、より効果的な集客活動を展開していきましょう。

活用法3. VIP顧客を抽出する

利益への影響が大きいVIP顧客を特定し対応を行うことで、顧客離れを防ぎ、さらなる利用促進を図れます。

利益への貢献度が多い顧客の属性を分析することで、どのような特徴を持つ顧客が優良顧客になりやすいかが見えてきます。この知見を新規顧客の獲得戦略に活かすことで、さらに効率的な顧客開拓が可能になるはずです。

低リスクの飲食業務改善なら「ビヨンド注文」

予約台帳システムと合わせて導入を検討したいのが、モバイルオーダーシステム「ビヨンド注文」です。

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初期費用は0円。3ヶ月無料のトライアルも行っているため、低リスクで始められる点が魅力です。

「予約管理システムは導入ハードルが高い」と感じている方は、まずは低リスクで始められるモバイルオーダーから、業務効率化を実現していきましょう。

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